整形外科にて、右足の検査をした。
レントゲン、CT、MRIと。
・・・その結果、やっぱり太腿に大きな腫瘍が見つかった。
画像をみたところの大きさは、カレーパン位だろうか。
その場ですぐに、太腿に針を刺して、細胞の一部を取り検査に回してもらった。
これがすごく怖かった。
その場で診察室のベッドに横になり、局部麻酔をして、針を刺したのだが、
その針がかなりぶっとくて、麻酔が効いてるから痛みはなかったけど、針が肉を食い込んでくるのが分かるし、針を抜いたあとに血がだらーって垂れるのを感じられるし・・・。
結果は40分程度で分かるらしく、また呼ばれるまで待合室で待った。
ほぼ予定通り、お呼びがかかった。
整形外科の先生によると、
「やっと見つかりましたねぇ。これが原因だ。これで全ての辻褄が合いますよ。」
良かったのかな?
先生「もう分かりましたから、これは取っちゃいましょう!手術の予定入れますね。
あ、それと肺の手術はキャンセルしておきますから。
まずは足の方を取っちゃいますからね。」
この2週間後には、大きな手術を受けることになる。
足の腫瘍は、凄く大きくなっていて、骨の一部に穴を開けてしまっていたため、骨も人工骨に変える必要があった。
あまり深く考えることなく、ここまで来たが、問題は親になんて言おうかってことを一番悩んだ。
俺には2コ下の弟いるのだが、数年前に脳出血をおこし、2年ほど治療を受けていたんだ。
つい最近、社会復帰したところだっていうのに、今度は兄貴の方が癌だなんて知ったらどう思うだろうか・・・。
・・・何て言ったらいいんだろう・・・。
すごく悩んだけど、足に腫瘍があって取ること、肺にもあって抗癌剤をやることをなるべく心配させない言い方で説明した。
でもすごく心配したろうな。
何しろ癌なんだから・・・。
腫瘍が発見されるまでは、俺は一人で検査を受けに来ていたが、一度親にも話しを聞いてもらおうと思い、手術前に母親を連れてもう一度話しを聞きに言った。
母親は信じられないって感じではあったけど、泣き崩れるとか、そういったことはなくて、ただ呆然としていた。
まさか、こんな元気で健康そうな息子がよりにもよって癌だなんて。
帰りの電車の中は、かなりのおしゃべりな母が全くしゃべらず、だまってうつむいていた。
実はこの日、もう一人病院に連れていった人がいた。
3年以上付き合ってきた彼女である。
このとき彼女とは同棲していたのだが、うちの親には何も言ってなくて、皮肉にもこの時が初対面だった。
暗い雰囲気の中、3人で夕食を食べてと母親は帰った。
会社の上司から何度も電話があったのだが、もう会社に行く気になれなかった俺は、母親のせいにして、入院日する日まで仕事を休ませてもらった。
レントゲン、CT、MRIと。
・・・その結果、やっぱり太腿に大きな腫瘍が見つかった。
画像をみたところの大きさは、カレーパン位だろうか。
その場ですぐに、太腿に針を刺して、細胞の一部を取り検査に回してもらった。
これがすごく怖かった。
その場で診察室のベッドに横になり、局部麻酔をして、針を刺したのだが、
その針がかなりぶっとくて、麻酔が効いてるから痛みはなかったけど、針が肉を食い込んでくるのが分かるし、針を抜いたあとに血がだらーって垂れるのを感じられるし・・・。
結果は40分程度で分かるらしく、また呼ばれるまで待合室で待った。
ほぼ予定通り、お呼びがかかった。
整形外科の先生によると、
「やっと見つかりましたねぇ。これが原因だ。これで全ての辻褄が合いますよ。」
良かったのかな?
先生「もう分かりましたから、これは取っちゃいましょう!手術の予定入れますね。
あ、それと肺の手術はキャンセルしておきますから。
まずは足の方を取っちゃいますからね。」
この2週間後には、大きな手術を受けることになる。
足の腫瘍は、凄く大きくなっていて、骨の一部に穴を開けてしまっていたため、骨も人工骨に変える必要があった。
あまり深く考えることなく、ここまで来たが、問題は親になんて言おうかってことを一番悩んだ。
俺には2コ下の弟いるのだが、数年前に脳出血をおこし、2年ほど治療を受けていたんだ。
つい最近、社会復帰したところだっていうのに、今度は兄貴の方が癌だなんて知ったらどう思うだろうか・・・。
・・・何て言ったらいいんだろう・・・。
すごく悩んだけど、足に腫瘍があって取ること、肺にもあって抗癌剤をやることをなるべく心配させない言い方で説明した。
でもすごく心配したろうな。
何しろ癌なんだから・・・。
腫瘍が発見されるまでは、俺は一人で検査を受けに来ていたが、一度親にも話しを聞いてもらおうと思い、手術前に母親を連れてもう一度話しを聞きに言った。
母親は信じられないって感じではあったけど、泣き崩れるとか、そういったことはなくて、ただ呆然としていた。
まさか、こんな元気で健康そうな息子がよりにもよって癌だなんて。
帰りの電車の中は、かなりのおしゃべりな母が全くしゃべらず、だまってうつむいていた。
実はこの日、もう一人病院に連れていった人がいた。
3年以上付き合ってきた彼女である。
このとき彼女とは同棲していたのだが、うちの親には何も言ってなくて、皮肉にもこの時が初対面だった。
暗い雰囲気の中、3人で夕食を食べてと母親は帰った。
会社の上司から何度も電話があったのだが、もう会社に行く気になれなかった俺は、母親のせいにして、入院日する日まで仕事を休ませてもらった。





